ローン審査で落ちやすい人の共通点|現場の本音を公開

ローン審査で落ちやすい人の共通点|現場の本音を公開

――阿倍野区の不動産営業が語る“通らない理由”とは?――

こんにちは。阿倍野区で不動産営業をしているストレートホームです。
大阪市で住宅購入の相談を受けていると、

「ローン審査に落ちてしまった…」
「どうして落ちたのか理由がわからない」

という声をたくさん聞きます。

ローン審査は、銀行が“あなたに家を買う力があるのか”をチェックする大切なプロセスです。
そのため、審査で落ちる人には明確な共通点があります。

今回は、現場の営業だからこそ分かる 「ローン審査に落ちやすい人の本音ベースの特徴」 を包み隠さずお伝えします。

購入を検討している方は、避けられるポイントばかりなので、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.クレジットや携帯料金を“うっかり滞納”している

ローン審査に落ちる理由で最も多いのが、
「過去の支払いトラブル」 です。

「携帯料金が数か月だけ滞納した」
「クレジットの支払いを1回忘れた」
など、小さな遅れでも信用情報には記録されます。

■ 過去の遅れが“信用ゼロ”扱いになることも

銀行は、返済能力よりも 返済姿勢(信用) を重視します。

たとえ年収が高くても、

  • 携帯の分割払いを放置
  • リボの引き落とし不足
  • カードの支払い遅延
    などがあると、一気に審査が厳しくなります。

■ 特に注意すべき支払い

  • 携帯料金(分割端末含む)
  • クレジットカード
  • 奨学金の返済
  • 車のローン
  • スマホのキャリア決済

「家賃は払ってるから大丈夫」という人こそ危険!
金融機関が見るのは「あなたの信用情報」であり、遅れた事実は数年間消えません。

2.借入が多すぎる:カードローン・リボ払いの多用

住宅ローン審査では、
「ほかにどれくらい借金があるか?」
も非常に重要なポイントです。

■ 現場で特に多いNGケース

  • カードローンの利用残高が50万円以上
  • リボ払いが20万円以上残っている
  • 車のローンが残っている
  • 支払いが多く、毎月の負担が大きい

お客様本人が「借金じゃない」と思っている支払いでも、
銀行にとっては“立派な借入”として扱われます。

特に「リボ払い」「キャッシング」「カードローン」は、
金額が少なくても審査に大きくマイナス になります。

■ 審査前にやるべき対策

  • 不要なカードローンを完済
  • リボ払いは一括返済
  • クレジットカードの枚数整理
  • 車のローンを残さないよう繰り上げ返済

借入が減るだけで審査通過率は一気に上がります。

3.転職したばかり・勤続年数が短い

銀行は「安定した収入」を最も重視するため
基本的には勤続年数 3年以上が必要です。

そのため、
勤続年数 3年未満 の人は審査がかなり厳しくなりがちです。

■ 落ちやすいパターン

  • 転職して半年以内
  • 業種が大きく変わった転職
  • 職歴が短く、転職回数が多い

特に金融機関は「安定した収入=同じ会社で働き続けられる人」と判断します。

◆ ただし例外もある

  • 公務員
  • 大企業への転職
  • 看護師や医療専門職
  • 同業他社へのキャリアアップ転職

こういったケースでは、勤続年数が短くても審査に通る場合が多くあります。

阿倍野区のお客様でも、転職2ヶ月でも通る方もいれば、年収600万円でも落ちる方もいます。
要するに “転職の理由と職種の安定性” が大切なのです。

4.収入に対して希望の借入額が高すぎる

住宅ローン審査には「返済比率」という基準があります。

これは
年収に対して月々いくら返済できるのか?
を数字で判断する指標です。

■ 現場でよく見るNG例

  • 年収350万円で4000万円の家を希望
  • 年収400万円で月12万円の返済計画
  • ボーナス返済に大きく頼っている

このように 背伸びした金額 を希望すると、ほぼ間違いなく審査は落ちます。

■ 阿倍野区で多い希望額とのズレ

阿倍野区では地価が高いため、
“希望は5000万円だけど年収的に厳しい”
というケースが本当に多いです。

銀行は冷静に数字を見ます。
本人の気持ちや将来の見込みではなく 現時点の返済能力を判断 するため、借入額が高すぎるとほぼ落ちます。

5.自己資金ゼロ・貯金が極端に少ない

最近は“フルローン”や“諸費用ローン”もありますが、
実際は 自己資金ゼロの審査は難易度が高く なりがちです。

■ 銀行が不安に感じるポイント

  • 貯金ゼロ=家計管理ができていない
  • 緊急時の備えがない
  • 引越し費用や家具家電に回せる余裕がない

金融機関は「返済が続けられるか」を見ているため、
貯金がないとリスクが高いと判断されます。

■ 最低限必要な自己資金の目安

  • 50〜100万円 は欲しい
  • 諸費用や引越し費用は準備しておくべき

もちろん、状況によっては本当に0円でローンを通すケースもありますが、
正直言うと“裏で相当な調整”が必要になります。

6.提出書類に嘘や誤魔化しがある

これは意外と多いトラブルです。

  • 年収を少し盛る
  • 借金を隠す
  • パートの収入を「妻の正社員」と申告
  • 確定申告の数字を調整

こうした誤魔化しは、100%見抜かれます。
銀行は税務署や信用情報を通して全て確認します。

一度信用を失えば、その銀行ではもう審査が通りません。
不動産屋としてもフォローが非常に難しくなります。
誤魔化さず正直に伝えてください。不動産会社はあなたの見方です。

7.複数の銀行へ申込んでしまう

実はこれも審査に落ちやすくなる原因です。
信用情報には「いつ、どの銀行に申込んだか」が全部記録されます。

短期間に何社も申込むと、
“この人はどこからも借りられない不安定な人?”
と判断されやすくなります。

■ 正しい申込方

  • まずは1〜2社で“事前審査”
  • 条件が悪ければ別銀行へ変更
  • むやみに5社も6社も出さない

不動産会社に相談して任せたほうがいい部分でもあります。

【まとめ】ローン審査で落ちるのには“理由がある

最後に、ローン審査で落ちやすい人を簡単にまとめます。

ローン審査で落ちやすい人の共通点

  1. クレジットや携帯料金の滞納歴がある
  2. カードローン・リボ払いなど借入が多い
  3. 転職したばかりで勤続年数が短い
  4. 収入に対して希望借入額が大きすぎる
  5. 自己資金ゼロで貯金がほぼない
  6. 申告内容に嘘や誤魔化しがある
  7. 銀行へ多重申込をしている

ローン審査は「運」ではなく 準備で結果が変わります。

阿倍野区は物件価格が高く、ローン審査に不安を抱える方も多いですが、
正しい対策をすれば通るケースは非常に多いです。

購入を検討している方は、
「自分は大丈夫かな?」と思ったら気軽に相談してください。
実際の年収・借入状況を見れば、最適な銀行や方法を提案できます。

売買編カテゴリの最新記事